ゴルフ初心者女子は道具にこだわらなくても上手になれる

これからゴルフを始めようと思っている女子の方、ゴルフは道具が揃っていないと始められない、もしくは上手になれないと思っていませんか?
実は、ゴルフは他のスポーツと違って初心者でも道具を借りられる施設がほとんどなので、とても気軽に始められるスポーツの1つなのです。
初心者ゴルファーが道具が無くても上手になれる方法をご紹介します。

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ゴルフ初心者女子は道具がなくても練習場で上手になれる

道具が無い状態でゴルフを練習するにはまずレンタルを利用するのが1番です。

初心者が練習するには、ゴルフレッスンに申し込むのが上達への近道ですが、一般的なゴルフ練習場でも必ず上手になれます。
ほとんどのゴルフ練習場ではレンタルクラブをしています。

まずはレンタルクラブでゴルフの練習をしみましょう。

最初のうちはスニーカーで大丈夫なのでゴルフシューズなどを買う必要はありません。
ただ、ゴルフグローブだけは買っておきましょう。
メーカーにこだわらなければ安いゴルフグローブでも練習には支障ありません。

出勤前や会社帰りなど早朝または深夜まで営業しているゴルフ練習場は沢山あります。
便利で立ち寄りやすいのですが、通勤時の服装などでゴルフの練習をするのはおすすめしません。
ゴルフウェアを着る必要はありませんが、ヒールの靴やサンダルなどで練習はしないようにしましょう。

初心者のうちは練習場に行く時にはかならず経験者と一緒に行くようにすることが大切です。

ゴルフ場だけでは無く、ゴルフ練習場にもマナーがあります。
最初のうちはマナーだけでは無く、技術的なことを教えてもらうことも含めて1人で練習するのはやめましょう。

特に、20代女子のゴルフ初心者が1人で練習をしていると、頼んでもいないレッスンが知らない人によって勝手に始ってしまう可能性が高いです。
実際に私も初心者の頃に1人で練習に行って、知らない男の人にレクチャーを受けた経験があります。
その男の人は親切心で教えてくれていたのでしょうが、突然話しかけてきて色々とアドバイスをされても、正直迷惑でした。
きっと私が下手だったので、教えてあげたい気持ちにさせてしまったのが良くなかったのだと反省し、それからは必ず経験者と練習に行くようにしました。

ゴルフの初心者女子は道具がなくてもコースデビューできる

ある程度ゴルフの練習をしてボールが打てるようになったら、思い切ってコースデビューをしてみるのも上達への一歩です。

ゴルフコースは人工芝の練習場と全く違う感覚でゴルフができます。

ほとんどのゴルフ場にレンタルクラブがありますので、コース上で必要な他のものを揃えておけばすぐにコースデビューできます。

ゴルフの1ラウンドとは18ホールを回ることです。
カートに乗ったとしてもほぼ半日かけてプレーします。
もしも体力的に不安だったり、とりあえずコースを体験したいだけならば、ハーフコースを回りましょう。
初心者のうちはミスショットも多くなりますし、ルールも完璧に覚えているわけではないのでどうしてもプレーが遅くなってしまいます。
自分の後に控える他のプレーヤーを気にしながらラウンドするとかなり緊張します。
その緊張が更にミスを誘い、体力的にも精神的にも疲れます。
こうしたことを考えると初心者におすすめする回り方はハーフコースになります。

以前旅行先でゴルフをする時にレンタルクラブを利用してハーフコースを回ったことがありました。
レンタルクラブは少し古かったのですが、プレーに影響があるほどではありませんでしたし、ハーフコースなので、その後に観光しても全く疲れを感じませんでした。
もしも旅行先でゴルフをするのであれば、このような回り方も良いでしょう。

ゴルフ初心者女子がまず購入する道具はこれ

初心者のうちはゴルフクラブがしばらくレンタルでも良いとしても、コースに出る時には必ず自分で購入しておかなければならない道具があります。

まずはゴルフシューズとゴルフグローブです。
ゴルフシューズはもちろんレンタルもあるのですが、普段使っている靴と同じようにゴルフシューズもメーカーによって形が様々です。
レンタルの場合甲の高さや幅などが合わない可能性がありますので、ゴルフシューズは自分にぴったりのものを買うようにしましょう。
ゴルフグローブもゴルフシューズと同様にサイズや形が様々です。
フィット感や耐久性などで選ぶようにしましょう。

また、ゴルフボール、ティー、マーカーなども必要になります。
中級や上級者にならなければ、ゴルフボールの性能の違いがわかる人はいません、
高いゴルフボールを買ったとしても、無くしてしまう可能性がとても高いので、安いボールでも良いので沢山持っていくようにしましょう。
また、見つけやすいようにカラーボールを使用することもおすすめです。
ティーは1打目に必ず必要になるものです。
長さの違う何種類かのティーを10本ぐらい用意しましょう。
マーカーは、グリーン上で使わなくてはいけない重要な道具です。
帽子に付けられるマグネットタイプはサッと使えるので便利です。
もし忘れてしまったとしても、ゴルフ場に無料で配られているピンタイプのマーカーもある場合があります。

他にも、女子ゴルファーが必ず持って行きたいアイテムは日焼け止めです。
歩き回ると汗をかいて何度も塗り直す必要があります。
クリームタイプよりも、スプレータイプの日焼け止めの方がプレーを進行を妨げずに塗り直すことができて良いでしょう。

ゴルフ初心者女子がまず揃えたいクラブはこの7本

レンタルクラブでそこそこボールが打てる様になってきたら、ゴルフクラブを購入する検討をしてみましょう。

ゴルフクラブのフルセットは14本で構成されています。
私は知り合いから譲り受けたフルセットを使っていますが、すべてのゴルフクラブを使ってラウンドしたことは今まで一度もありません。
長さの違うアイアンが何種類かありますが、まず使いません。
しかもフルセットはキャディバックを含めるととても重く、練習場の打席が2階の席になると持ち運びだけで苦痛になります。

このようなことから、もしも、レンタルクラブを使っていて、打ちやすかったり、得意なクラブがあるならば、そのクラブを中心にハーフセットで揃えてみるのも購入するポイントです。

メーカーによって様々ですが、一般的なハーフセットの内容は、ドライバー、フェアウェイウッド、アイアン、ユーティリティー、ウェッジ、そしてパターです。

ドライバーとパターはゴルフコースに出る時に必ず使うクラブなので、残りの5本をバランスよく選ぶようにしましょう。

フェアウェイウッド、ユーティリティーは2打目以降に距離を稼ぎたい時に必ず必要になるクラブです。
私の場合、譲り受けたクラブにユーティリティーが無かったので、3番と5番のフェアウェイウッドを使っています。
しかし、長いクラブがあまり得意ではないので、コース上ではほとんど5番のフェアウェイウッドしか使いません。
またユーティリティーも使ったことがあるのですが、フェアウェイウッドよりも短く、アイアンの様に打つことができるのでとても便利です。
フェアウェイウッドとユーティリティーを一本ずつか、もしくはどちらかにすることもクラブを選ぶ方法の1つです。
アイアンとウェッジは、7番、サンドウェッジ、ピッチングウェッジがあれば、大抵のことに対処できます。
14本以内であれば、ハーフの7本にこだわる必要はありません。
自分が必要になりそうなクラブを選んで購入しましょう。
まず、コースで困らないクラブの選び方は、ドライバー、フェアウェイウッド(ユーティリティー)、アイアン、ピッチングウェッジ、サンドウェッジ(アプローチウェッジ)パターを基本にして、長さや使いやすいクラブを用意しましょう。

ゴルフ初心者女子は道具があれば家でも練習できる

初心者の頃はコースの右へ左へボールが飛んで行き、やっとの思いでグリーンに乗ることがほとんどです。

まず、私が初心者の頃に苦労したのがグリーン上でした。
グリーンの傾斜や目を読むことはもちろんできないので、感覚だけで打ってしまって何度も打数を稼ぎ、グリーンの上での打数がものすごいことになっていました。
正直今でもグリーンの目を読むことは苦手ですし、傾斜も見間違えることもあります。
しかし、距離感を掴む練習をするようになってからは、大きなミスも減り、カップに近づけられるようになってスコアが劇的にアップしました。
その距離感の練習はもちろんゴルフ場や練習場に併設されているパターの練習場でもできるのですが、家でももちろん上達できる練習方法はあります。
我が家ではパターマットを使って練習しています。
2メートル前後のマットにカップがついているタイプなのですが、常に部屋の壁際に設置していて、そこを通り過ぎるたびに距離を同じに定めてボールを何球かを打つようにしました。
最初のうちは打つ力が強すぎたり、弱すぎたり安定しなかったのですが、ずっと同じ距離を打つことによって、次第に距離感が掴めるようになりました。
ある程度一定の距離に慣れてきたら、ショートパッドやロングパットなどに変えながら練習することによって、実際のグリーンでの成功率は上がりました。
もちろんパターマットが無くても、目標物さえあれば、家の中でパターの練習はできますが、マンションやアパートなどはボールの転がる音が騒音になります。
直接フローリングの上でのパター練習は絶対にやめましょう。
じゅうたんやラグの上でも練習にはなりますので、パターマットが無い場合は何か下に敷いた上でやるようにしましょう。