初心者女子がヘッドスピードを上げるためにつける練習器具はこれ

ゴルフを始めると、ゴルフ関連のテレビや雑誌などが気になって目にする事が多くなると思います。
ゴルフのテクニックやスキルなどの情報を見ると必ずと言っても良いほどヘッドスピードのお話が出てくると思います。
初心者だから、女子だから、まだヘッドスピードは後の話とスルーしてしまっていてはとても勿体無いです。
ぜひ、初心者のうちにヘッドスピードを上げる意識を持って練習をしてみましょう。
初心者女子でも実践しやすいヘッドスピードを上げる練習器具や方法、そしてヘッドスピードを上げることで得られる効果などを紹介します。

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練習器具を上手に使ってヘッドスピードを上げると変化すること

ゴルフをしているアマチュアの女性、特に初心者はヘッドスピードを気にして練習をしている方が少ないと思います。
初心者のうちは基本的な構えやスイング方法を身につけるだけでいっぱいになってしまい、ヘッドスピードまでは手が回らないことが多いので仕方の無い事です。
もし、ゴルフの基本がわかるようになってきて、気持ちに少し余裕が出来たら、ヘッドスピードを上げることを次の目標に練習をしてみるのはいかがでしょうか。

ヘッドスピードを上げる練習

まず現在の自分のヘッドスピードと平均的なアマチュア女性ゴルファーのヘッドスピードがどれ位の差があるのかを知ることが大切です。

ヘッドスピードは測定器を使うか、練習場に設置されている測定器で測ることが出来ますので、1度測っておきましょう。

平均的な女性アマチュアゴルファーがドライバーショットをした場合のヘッドスピードは34m/sです。
このヘッドスピードで飛距離がおおよそ150ヤード出ます。

このヘッドスピードと飛距離はあくまでも平均なので、今の時点で自分との数字がかけ離れていても何も問題はありません。
あくまでも最終目標としてこの数字を知っておきましょう。

それでは最初の目安を決めてみましょう。
測定器を持っていない場合は毎回ヘッドスピードを測定することはできませんので、ドライバーでどこまで飛ばせるかのを目標にします。
最初は100ヤード程を目安に飛距離を出すように練習をして最終的には150ヤードを目指してみると自然とヘッドスピードが上がる可能性があります。

ヘッドスピードを上げるための基礎を固める便利な練習器具

ヘッドスピードを上げるためには正しいスイングが必要になります

スイングを正しく行うために必要になる事はグリップの握り方を覚えること

正しいグリップの握り方をしながら素振りができる練習器具は、正しいスイングになるためにとてもおすすめのアイテムです。

その練習器具は短いクラブのような形をしていて、グリップ部分は握ると自然に正しいグリップの握り方になるような形状になっています。
この正しい握り方をする事で体や肩の動きを自然にしてくれる効果があります。

少し重さのあるタイプが多いので振ると筋トレにもなります。
長さが短いので、室内で素振りをする時や、練習前のウォーミングアップとしても使えるのでとても便利です。

ヘッドスピードを上げるためのスイングをするための練習器具

ヘッドスピードを上げるための正しいスイングのコツはグリップの握り方の他に、体を正しく回転させて、手打ちにならない事が大切です。

おすすめの練習器具はバット型になっているアイテム

野球のバットよりも長いのが特徴で、腕だけで振ろうとすると、とても重さを感じて上手に回せないので、自然に体の回転を使って振る形が身につきます
また、この練習器具を使って素振りをすることで、体がバランスを取ろうとするので、体幹も鍛えられる可能性があります。

この練習器具での効果的な練習方法は、初めのうちはゆっくりと小さなスイングで振っていき、徐々にスイングを大きくしていく方法です。
最初にゆっくりと振る事で、腕だけの力では上げにくいことがわかってくると思います。
この練習器具はよく打ちっぱなしなどに行くと使っている方を良く見かけるのですが、クラブで素振りを使う前に使っている人が多いように思います。

このような練習器具がすぐに手に入らない時は、野球のバットでも代用できます。

私の実家の物置にもかつて弟が使っていたバットがあります。
もしかするとご自身の物置や何度にバットが眠っているかもしれませんので、探してみるのもよいかもしれません。

自分の体を変えてヘッドスピードを上げるために使える練習器具

女性は家にいる時も一通りの家事に、自分のメンテナンスなどに忙しいです。

そんな忙しい合間に練習器具を使ってゴルフの為の筋トレをする事は、ヘッドスピードを上げるだけでは無く、気分転換にもとても良い方法です。

テレビを見ながら、お風呂に入る前などのちょっとした時間を筋トレタイムにすると無理をして筋トレ用の時間を作る必要はありません。

上半身の筋トレやストレッチに効果のある練習器具はゴムで出来た伸びるタイプのチューブのようなもので、ゴムを引っ張ることによって腕や大胸筋などの筋肉を鍛える事ができます。
使い方によっては全身のストレッチにも使えるので、とてもおすすめです。

バランスボールを使った方法

バランスボールに乗ってテレビを見たりする事も十分効果が期待できますが、いつもと少し違う使い方も試してみて下さい。
その方法は、仰向けになり、バランスボールを両足で挟んで、お腹に力を入れながらバランスボールを上げたり下げたりします。

ポイントは持ち上げる時に息を吐き、ゆっくりとした動作で行う事です。
無理のない範囲で何回か上下させましょう。

ヘッドスピードを上げるために出来ることは練習器具が無い時でもできる

ゴルフが楽しくなってくると、ゴルフ番組が気になったり、本屋さんでゴルフ雑誌を手に取ってみたりします。

私もゴルフが楽しくなってからは、どこにいてもグリップを握る動作をしてしまったり、少し長い棒があると振ってみたりしたくなります。
子供の頃に見た駅のホームで傘を素振りしているおじさんを思い出すかのようです。
しかし、実際に傘は振り回すものではないですし、周りの人の迷惑になります。

思い立った時に練習器具が近くにない時にヘッドスピードを上げるために出来ることは色々あります。
例えば、駅のホームで立っているときは背骨を一本の軸として背筋を真っ直ぐにしたり、エスカレーターは使わずに階段を使うなどちょっとした事でも筋トレになったり、体力をつける事ができます。

家にいる時も少し長めのタオルを使って素振りをすることもおすすめ

タオルの端を結んで丸くして、反対側を持って素振りをする方法です。
トップとフィニッシュで丸めたタオルの端が背中に当たる様にスイングをします。

タオルで素振りをする時に私が行っている方法が、プロのスイングを見ながらする事です。
イメージトレーニングのようなものですが、プロと同じタイミングを掴みながらタオルを素振りをして頭の中に綺麗なスイングをイメージを持つようにしています。