初心者ゴルファーとして秋にコースデビューを控えている方にとって、技術面以外で悩む事といえば、服装でしょう。
ほとんどのゴルフ場は山の中にあることが多いので夏と違って秋はとても寒くなります。
寒さ対策になんでも着込んでしまうとプレイに影響が出てしまいます。
寒い秋でも快適にラウンドできる秋の服装とゴルフ場でのマナー違反にならない服装をご紹介します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
ユーティリティの打ち方をマスターしてゴルフ初心者を卒業しよう
もう少しスコアが良くなればと思っていたり、もしくはフェアウェイウッドやロングアイアンが苦手な初心者女...
初心者でも効率的な筋トレでヘッドスピードを上げることができる
ゴルフの楽しさにはまり始めた初心者女子ゴルファーのみなさん、ゴルフのコースにも何度か出て、もう少し上...
ゴルフ初心者でもすぐにアプローチが上達できるウェッジの打ち方
ゴルフは遠くへ飛ばすことも大切ですが、実はグリーン周りの正確なアプローチもスコアアップを狙える重要な...
アイアンとウッドの違いがわかるようになる初心者の方への説明書
ゴルフをこれから始めようと思っている方は、沢山あるゴルフ用語、ゴルフアイテムの名前などにとても戸惑っ...
ゴルフボールの選び方で初心者女子はライバルと差をつけてみよう
これからゴルフ場デビューを控えている初心者女子の方、ゴルフセット、ゴルフウェア、シューズなど、使いや...
初心者女子がヘッドスピードを上げるためにつける練習器具はこれ
ゴルフを始めると、ゴルフ関連のテレビや雑誌などが気になって目にする事が多くなると思います。ゴルフ...
スポンサーリンク
秋にゴルフコースデビューする初心者男子が知っておくべき基本の服装
特に初めてゴルフコースのデビューする時には服装についてのおしゃれをあれこれ考えることはやめて、基本の服装だけを守るようにしましょう。
襟付きはハイネックやタートルなどの襟もOKですが、初心者のうちはポロシャツがベストです。
秋ならば、温度の寒暖差が激しくなる季節なので、薄手のセーターやベストなどを着るようにしましょう。
基本の服装をしていても、なんとなくだらしなく見えてしまっているゴルファーを見かけますが、そういう方はだいたい服装全体のサイズ感が合っていない方が多いです。
ゴルフ場によってはトップスの裾はボトムスの中に入れるルールを設けているところもありますので、裾を入れたときにもたつかないようなジャストサイズのものを選ぶようにしましょう。
ゴルフコース以外にも気をつけなくてはいけない服装
初めてゴルフ場のデビューをする人が意外と気付けないのが、ゴルフ場のドレスコードです。
基本的なドレスコードのルールを理解していれば大丈夫ですが、もしもドレスコードからかけ離れた服装をしてしまうと入場を断られる可能性があります。
ドレスコードはゴルフ場のホームページなどで確認することができます。
また、ラウンドする予定のゴルフ場へ行ったことのある人に聞いておくことも良いでしょう。
どのゴルフ場へ行ったとしても、まずドレスコードに違反しない服装はジャケットに襟付きシャツやポロシャツ、スラックに革靴を合わせたスタイルです。
ジーンズにTシャツ、サンダルなどのカジュアルなスタイルはNGです。
秋は少し寒い日も増えますので、ジャケットの下にセーターやベストなどを取り入れるのもおすすめです。
ドレスコードがあるからと言って、新しく高いジャケットを用意する必要はありません、今持っているジャケットの中から、形がしっかりしているものがあるならそれを着用しましょう。
トータルで見て清潔感のある服装を心がければ、たいていのドレスコードはクリアできるでしょう。
秋を感じるセンスが良く見えるゴルフの服装
例えブランド品に身を固めた服装をしている人でも、計算された服装でなければ同じことが言えます。
まだゴルフの実力が無い初心者ゴルファーはちょっと上手な人に見える服装を目指してみましょう。
秋の服装に必要なアイテムはベストやセーターです。
長袖の襟付きのシャツやポロシャツに合うベストやセーターを選びましょう。
ボトムスは伸縮性があるものがおすすめですが、、夏に使われるような通気性の良すぎる素材は避けましょう。
ゴルフの服装で上手な人に見せるコツは、冒険しすぎないことです。
ゴルフのアパレルブランドなどから、個性的な柄のボトムスやセーターなどが出ていますが、初心者の方は服装に取り入れないのが無難です。
また、色の合わせ方も極端な組み合わせにならないようにするのがポイントです。
絶対に失敗しない色の選び方は、トップスに濃い色を持ってきて、ボトムスは白かグレーを合わせることです。
また、キャップまでを色を合わせてコーディネイトすると更に良いスタイルになります。
もしも、ボトムスをチェックなどの柄ものにするのならば、必ずトップスにはシンプルなものを合わせるようにしましょう。
胸元や袖にワンポイントになるものが付いている程度ならばOKです。
また、秋でもかなり寒くなる日もあります。
プレーに邪魔にならずに、着脱がしやすい薄手のダウンベストなどを持って行くととても便利です。
ダウンベストが無ければ、防風機能のあるジャケットなども良いでしょう。
ゴルフをするシチュエーションによって変える秋の服装
ゴルフデビューをする時にシチュエーションによって服装を変えることも大切です。
例えば、会社の上司や取引先との接待ゴルフなどの場合は、目立ちすぎずに清潔感を大事にした服装をするようにしましょう。
色も奇抜な色は避けて、定番の色を組み合わせるようにして、裾は絶対にボトムスの中に入れるようにします。
ポイントは無難な色にジャストサイズの服装をする事です。
また、女性とゴルフに行く場合、特に少し気になっている女性がいる時などは、気合が空回りしてしまう可能性もあるでしょう。
女性が男性に求めているゴルフウェアを知ることで失敗する事は回避できます。
女性が男性にしてほしいゴルフの服装は、まず清潔感第一ですが、おしゃれに見える事よりも、スポーティーに見える事が大切な事です。
その中でもダーク系の色で統一しているプロや、派手さはないが格好良く見えるプロを参考にしましょう。
また、秋だけに限りませんが、突然の雨の場合にも対策をしておく必要があります。
傘などはプレーをする前や移動をする時には使えますが、実際にショットをする時には使えません。
そのためにもキャディバッグの中にはレインウェアを常備しておきましょう。
一般的なレインウェアでも良いのですが、ゴルフ用のレインウェアは、プレーを妨げないように様々な機能が付いています。
流行のデザインが常に変わるアイテムではないので、機能性のあるゴルフ用のレインウェアを1着持っておきましょう。
秋だからこそゴルフの服装にプラスするアイテム
秋は服装を暖かくするだけではなく、色々な防寒アイテムをプラスして寒さに負けないプレーをしましょう。
発熱や保温をするアンダーシャツや、タイツは動きの邪魔にならないのでとてもおすすめです。
また、プレー待ちの時に使えるアイテムはゴルフグローブの上に使えるミトンです。
待ち時間に手を暖めてくれるので便利です。
風が強い日などは、ネックウォーマーがおすすめです。
あまり分厚い素材だとプレーがしにくくなりますので、適度な厚さのの素材を選ぶことが重要です。
また、ニットキャップやイヤーマフなどで頭を暖める事も防寒アイテムとしておすすめです。