ゴルフを始めてから、その楽しさにはまって、仕事が休みの日にはゴルフ練習場へいったり、コースへ出たりと、ゴルフを好きになると、休みが待ち遠しくなります。
いつもクラブを握ってゴルフをする事は上達するとても良い方法なのですが、たまには道具の手入れをする日を作ってみませんか。
クラブを綺麗に手入れをする他に、グリップの劣化なども気になる事の1つです。
グリップには色々な種類があり、色も豊富なので、交換することで感触が変わったり、気分も変える事ができます。
女性ゴルファーにおすすめのグリップの種類や選び方のコツなどをご紹介します。
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時間の経ったゴルフクラブのグリップを交換することはマスト
ゴルフは、ラケットを使ったテニスやバドミントンとなどと同じで、グリップを握り、スイングしてボールを打つスポーツです。
ゴルフクラブのヘッドの形状や、ロフト角などが色々とあるように、グリップにも種類があります。
グリップはしっかりと握りやすく滑りにくいことがとても大切
しかし、グリップは使い方や環境などにより劣化の進行速度は変化します。
温度や紫外線による影響であったり、汗や、握り方によって変わります。
特にゴルフを始めたばかりの頃はグリップで握りにくい、打ちにくいなど感じ事は無かったのですが、少し上達してくると、少し滑りやすいなと思うようになってきました。
夫もゴルフが趣味で、休日にグリップ交換をしているのを見ていた時に、ふと、自分のグリップが気になり夫に相談しました。
1番使っているドライバーや、7番アイアン、ピッチングウェッジのグリップが時間経過のため、硬く、滑りやすくなっていました。
夫のグリップ交換のついでに私のグリップも新しくしたところ、全く新しい感触で、打ちやすいことに気付きました。
このような事から、時間の経過や握りやすさなどが気になった時にはグリップ交換をする良いタイミングだと思います。
ゴルフクラブのグリップには素材の種類に違いがある
ゴルフショップなどで見かけるグリップですが、どれも同じように見えて実は素材に違いがあります。
この他に合成樹脂で出来ているものなどもあります。
この素材にはそれぞれ違う特徴があり、ラバーグリップはシャフトを握った感じが軟らかく、フィット感があります。
どちらを選ぶのかは自分の感触で決めのが1番ですが、比較的に力の弱い女性にはラバーグリップが向いているでしょう。
また、素材やメーカーの種類によって、硬めや柔らかめなどの違いもあります。
ゴルフクラブのグリップの種類は太さと重さで選ぼう
グリップは太さや重さなどのも色々と違いがあります。
グリップを選ぶ時にはこの数字の違いが大切になります
細めのグリップは飛距離を伸ばしたい時に、太めのグリップは方向性を安定させたい時にその特徴を発揮できます。
細めのグリップは手首が使いやすくなり、逆に太めのグリップは手首が動きにくくなるためこのような特徴が生まれます。
更に太さの他に重さも選ぶ基準の1つとして知っておきましょう。
簡単に言うと、軽いグリップは飛距離を出したい時、重いグリップはスイングの安定を目指すときに選ぶと良いでしょう。
このような事から、太さと重さをセットで考えて、飛距離を伸ばしたいのか、それとも方向性を安定させたいのかで、グリップを選ぶ基準を決めると、ゴルフの上達に繋がる可能性があります。
ゴルフクラブのグリップの種類は色と使いやすさも大切
グリップはシャフトに装着するために筒状の形をしていて、とても単純な構造に見えますが、便利な機能がついているものもあります。
その機能はバッグエンドと呼ばれるもので、グリップの内側にの出っ張りのようなものがあり、グリップを握ったときに、自分の体側にグリップの裏側があるのがわかります。
このバックラインは、クラブを握るときにバックラインに指を引っ掛けるような感じになるので、フェースの向きの確認やなどの役に立ちます。
ゴルフ女性が選ぶ基準は機能性と色選び
練習場などで、何本かクラブを並べたと時にに、好きな色で統一されているとテンションがあがります。
このように考えるとグリップの色選びは少しファッションに似ているのかもしれません。
グリップは様々な色から選ぶ事ができます。
私の様に他のアイテムと色を統一することも1つの方法ですが、好きな色や、様々な色を組み合わせてグラデーションにしてみる事もおすすめです。
ゴルフクラブのグリップ交換は自分でできる
新しいグリップに交換をする時には、有料になる事が多くなりますが、グリップを買ったショップで交換をしてもらえます。
ショップの混雑具合にもよるので、即日終わる事もあれば、数日かかる事もあるので、使う予定などを考えて交換をお願いするようにしましょう。
インターネットで新しグリップを購入した場合などは、自分で交換をする事になるのですが、少々時間はかかりますが、材料さえ揃っていれば、比較的簡単に交換ができます。
作業前には新聞紙を敷いて、作業台やフローリングを汚さないように注意をします
- カッターやグリップを剝がす専用のカッターなどを使い古いグリップを剝がしていきます。
- 次はドライヤーやシール剝がしスプレーなどを使い、両面テープを綺麗に取り除きます。
- 両面テープを取り除いたら1度シャフトをタオルなどで拭きましょう。次に新しい両面テープを貼り、グリップ交換溶液を両面テープとグリップの内部に塗ります。
- 最後にシャフトをグリップに差し込めば完成です。
グリップを交換してから1日以上はクラブを使わないように注意をしましょう。
ただし、グリップの交換溶液の臭いが少しきついので、必ず換気をしながら交換することをおすすめします。